何やってんの?
プレステのVR
貸して
どうぞ
(バタッ こける)
どうしたの?フラフラして
VR酔い
どんだけやってんのよ バカ
VRという言葉ご存知ですか
最近はVRがいろいろな分野・業界で使われています。
今回はこのVRの可能性と今話題の企業「イグニス」について調べてみました。
VRとは
VRは「Virtual Reality」の略で、「人工現実感」や「仮想現実」と訳されています。ここには「表面的には現実ではないが、本質的には現実」という意味が含まれ、VRによって「限りなく実体験に近い体験が得られる」ということを示します。
VRを通して得られるリアルな体験が、あたかも現実であるかのように感じられるということです
VRは今いろいろな分野で使われています。
ゲーム·映画はもちろん、最近ではスポーツ·広告·医療の分野でVRが活用されています。
スポーツ
5Gの高速通信を生かしプロ野球をVRで観戦
ソフトバンクと福岡ソフトバンクホークスは、5GとVR HMDを用いた多視点による試合観戦を実施。VR HMDには米フェイスブックテクノロジーズの「Oculus Go」が用いられています。
広告
いろいろな企業がVR空間に広告を設置しています。
各企業がこのプラットフォームの中にVR動画広告を配信しています。
YouTube,コカコーラ,Facebook,Google
医療
VRは、医療分野でもさまざまな活用事例があります。例えば、実際の手術の様子をVRで見学可能にして、世界各国の医師と共有するという使い方は、学生や若い医師の技術向上に役立っています。
急成長の企業を紹介します
イグニス(3689)
社名 | イグニス |
業種 | 情報・通信業 |
代表者 | 銭 錕(コン) |
住所 | 東京都渋谷区恵比寿一丁目19番19号 |
決算 | 9月末日 |
事業内容 | スマートフォンアプリの企画・制作・運営 バーチャルライブプラットフォームの企画・開発・運営 医療機関向けSaaS、VR医療等 |
主な事業の取り組み・状況
・バーチャルライブアプリ『INSPIX LIVE』を開発・提供
「初音ミク」VRライブを開発中
・医療機関向け「FOREST」 VR医療 「うららかVR」
・ゲーム「僕とドラゴン」「猫とドラゴン」などは事業譲渡
メディアやVR領域等、事業の多面展開を図っています。
HPはこちらから見られます。→イグニス
・恋愛・婚活マッチングサービス『with』のヒットで売上高が当初予想を上回る見込みです。
イグニスは2014年7月にマザーズから上場しました。
当時の公募価格は1,900円 初値は8,400円 その後分割されました。
現在の株価とチャートをみていきましょう。
株価とチャート
株価:1,900円 (2020.5.21)
ライブ特化型仮想空間 SNS「INSPIX WORLD」の開発にバンダイナムコHDのグループ会社の参画が決定したと発表したことが好感され株価が上昇しました。
イグニスは5月14日に決算を発表しました。
20年9月期第2四半期累計(19年10月-20年3月)の連結経常損益は4500万円の黒字(前年同期は5億5900万円の赤字)でした。
201809 | 201909 | 202009 (会社予想) |
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売上高 | 4,874 | 5,571 14.3 % |
5,000 -10.2 % |
営業利益 | -2,532 | -744 — % |
— — % |
経常利益 | -2,571 | -867 — % |
— — % |
当期利益 | -2,651 | -631 — % |
— — % |
二期続けての営業赤字です。今期は大丈夫かしら
イグニスは20年9月期売上高見通しについて、従来の40億円から50億円に上方修正しました。Facebookなどの認証で手軽に始められる恋愛・婚活マッチングスマートフォン向けアプリの「with」が順調にユーザー数を伸ばし続けていることから、同事業の売上高は当初予想を上回る見込みとなりました。
更に、これまで足を引っ張ってきたゲーム事業において新規開発を凍結し、3月2日付で「ぼくとドラゴン」と「猫とドラゴン」の2タイトルに係る事業をバンダイナムコホールディングス <7832.> を大株主に持つドリコム <3793.> [東証M]に譲渡し身軽になりました。 今後はマッチング事業及びアップデート開発中のエンターテック事業にそれぞれ経営資源を集中することで更なる成長を目指す方針です。
※エンターテックとはハイテクノロジーを用いたエンターテイメントのこと
SBI証券より引用
「初音ミク」VRライブ解禁間近
バーチャルライブプラットフォーム運営・IP展開として「初音ミク」VRライブが5月21日よりスタートしました。初音ミク公式ブログ→http://blog.piapro.net/、https://pj-g.com/ より確認できます。
今後もバーチャルライブの普及を推進するとしています。
医療の分野にも積極的に取り組んでいます
2018年からイグニスの子会社でVRを開発するパルス株式会社との共同研究として、「バーチャルリアリティ・アプリケーションによる慢性痛み刺激の緩和の臨床研究」を開始しました。
うららかVRとは、毎日の「痛みやストレスの緩和」を目的として順天堂大学醫院にて、入院患者とペインクリニック利用者向けに臨床研究を行っているバーチャルリアリティです。
モバイル型のVRゴーグルは、病室・自宅など場所や時間にとらわれることなく、VRが体験できます。
利用状況はオンラインで集計され、日々の活用・効用度も測定可能です。
世界の市場
調査会社によると、世界の拡張現実(AR)と仮想現実(VR)の関連市場の予測規模は、AR/VRのハードウエアとソフトウエア、および関連サービスを合計した場合、2023年には1606.5億ドル(約17兆3000億円)に達します。また、2018年から23年にかけての年間平均成長率(CAGR)は78.3%という高い数値になると予測しています。
idcより引用
今後5Gの導入が進んでいくとますます高速・大容量の通信が可能になりVRの需要が増えると考えられます。
イグニスも今後VRの市場でさらなる躍進をとげてくれることと思います。
VRの可能性は無限大だね
新型コロナで一層需要が増えたみたい
VRでショッピングして、VRで家の設計して
VRで旅行体験して VRでコンサートを観て
ひとつVRじゃ無理なものが・・・
何かしら
VRレストラン
さんざんおいしいもの見せられて食えない
それはつらすぎる