最近ウーバーイーツで注文したんだけど、結構高いと思う
ウーバー用のメニューは別で お店によって1割から3割ほど高いわ
さらに配達料が加算されるというわけ
手数料ビジネスだな
メニューの分はお店からウーバーへの手数料、合計金額から10%は顧客からウーバーへの手数料、距離に応じて配送手数料。この3つがのってるわけ。
ただしメニューの手数料がゼロのお店もあるのよ
詳しいな 黒い箱担いでるのか
あ、大坂王将に行かなきゃ! ってやってないわよ
iDeCoの加入者が2020年12月には181万人になりました。
去年の同時期に比べると124.0%となっており、iDeCoが浸透してきているのがわかります。
iDeCoをはじめている皆さんは何を基準に選んでいますか
手数料・資産総額・運用実績などが基準になると考えられますが、
今回は手数料、信託報酬について検証していきます。
手数料
iDeCoに加入すると以下のような手数料がかかります。
- 初回のみにかかる費用
- 毎月発生する費用
- 給付の時にかかる費用
この手数料、どの金融機関で運用するのかによって変わってきます。
どれくらいかかるのか
1.iDeCoに加入する時(初回のみ)に発生します。
金額は2,829円です。+金融機関が徴収する手数料がかかります。(無料のところがほとんどですが一部発生する所有り)
2.毎月発生する費用
国民年金基金連合会 105円/月
信託銀行 66円/月
iDeCoを運用している間は毎月費用が発生します。
これ以外に運営管理手数料が金融機関よって変わります。
☆運営管理手数料が無料の金融機関
SBI証券 | イオン銀行 | 第一生命 |
楽天証券 | りそな銀行 | Auアセットマネジメント |
マネックス証券 | みずほ銀行 | SOMPO アセットマネジメント |
松井証券 | 池田泉州銀行 | |
野村證券 | ソニー銀行 | |
大和証券 | 三井住友銀行 | |
auカブコム証券 |
また毎月積立をしている人、積立をしていない人によって金額が変わっています。
毎月積立している人:171円~629円
積立をしていない人:66円~524円
※積立をしていない人とは休止中の人や受給権はあるが受給せずにそのまま運用だけしている人
60歳を過ぎて権利が発生した人は70歳までならいつ引き出すかを自分で申請します。
3.給付の時にかかる費用
iDeCoを受け取る時に給付手数料440円(1回毎)を信託銀行に支払います。
年金として受取る場合は都度この手数料が発生します。
一覧表
月間合計:171円~629円
年間合計:2,052円~7,548円
以上が手数料です。年間にするとかなり差があります。1年でこれだけなら10年、20年と長期になるとかなりの金額になります。できれば、安いところを選んでください。
その他の手数料として金融機関を変更する時は移管手数料をとるところもあります。
信託報酬
商品を運用していくと
「運用管理費用」または「信託報酬」と呼ばれる手数料がかかります。
信託報酬とは、信託財産の中から、ファンドの運営・管理に対する報酬として決められた信託報酬率を支払うことです。信託報酬は、ファンドの運営にかかわっている委託会社、受託会社、販売会社の間で配分されます。交付目論見書にはよりわかりやすい表記として「運用管理費用」と記載されています。
運用管理費用(信託報酬)は投資対象や運用スタイルによって異なります。
信託報酬は0.09680%~2.20000%とかなり幅があります。
信託報酬の安い商品をご紹介していきます。
カテゴリー | 商品名 | 信託報酬 | 主な販売会社 | |
外国株 パッシブ |
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) | 0.0968% | SBI証券 松井証券 マネックス証券 auカブコム証券 |
楽天証券 三菱UFJ銀行 SMBC日興証券 |
外国株 パッシブ |
SMBC・DCインデックスファンド(S&P500) | 0.0968% | 三井住友銀行 | |
外国株 パッシブ |
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド | 0.10230% | SBI証券 | |
外国株 パッシブ |
eMAXIS Slim先進国株式インデックス | 0.10230% | SBI証券 松井証券 マネックス証券 auカブコム証券 |
あおぞら銀行 エース証券 楽天証券 野村證券 |
外国株 パッシブ |
SMBC・DCインデックスファンド(MSCIコクサイ) | 0.10230% | 三井住友銀行 | |
外国株 パッシブ |
たわらノーロード先進国株式 | 0.10989% | イオン銀行 ソニー銀行 第一生命 |
みずほ銀行 楽天証券 JAバンク |
信託報酬は別途支払うのではなく毎日の残高から差し引かれます。
信託報酬が反映された価格が基準価格となります。
また一般的に運用が複雑なものが高い傾向にあります。
但し信託報酬は安いがリターンが悪いと結局は利益が少ない場合もあるので
比べるならば同じような商品で、例えば「日本株インデックス型」というように比べてください。
手数料について検証してみました。
iDeCoを運用している方も検討している方も手数料や信託報酬は毎月かかります。
長期に渡って運用するものなので、できれば安い方がよいです。
ただ商品については、投資スタイルやリスク範囲をどう取るのかによって変わってきます。
次回は商品のトータルリターンやシャープレシオの指数を元に銘柄を検証していきます。
こうなるとネット証券でETF買っとけってことかな
おっと一つ忘れてたわ
海外のETFは外貨で買うので両替手数料っていうのも大事よ
確かにアメリカ株やアメリカのETFはドルで買うもんね
じゃ近いうちにアメリカ株やETFの買い方みたいなブログ書くわ
その情報に手数料つけたら?
このブログは読者の幸せを願って無料でお届けしております
その割に読者少なくないか
黙れ