マヨネーズが値上げしたな
小麦も値上げしたし、輸入の牛肉や豚肉がどんどん値上げしてるそうよ
らしいな。世界の食料価格がすごいインフレらしい
5月のアメリカの消費者物価指数が4.2%上昇したんだけど、
これは12年ぶりの高い値だそうよ
ということは5年後にはガリガリ君が200円になるのか!
10年後にはガリガリ君は1000円だわ
それは もはやボリボリ君
これから私達の生活費は増えるのかそれとも減るのか
皆さんはどう考えますか
今日は将来生活にかかる費用はどのように変化していくのか
また資産を増やすために必要な基本的な考え方を紹介していきます。
日本の人口
先ごろ日本の総人口が発表されました。
令和3年6月1日現在 人口は1億2547万人です。これは前年同月に比べると39万人減少しました。
15歳未満の人口は前年同月に比べると 18万2千人減少
15歳~64歳人口は前年同月に比べると 46万3千人減少
65歳以上の人口は前年同月に比べると 28万7千人増加しています。
働く人の人口は減っていくのに65歳以上の割合が増加していいます。
つまり、働く人は減っていくのに、社会保障(年金・医療)の給付が必要な人は増え、その補てんのために1人当たりの社会保険料や税金が現在よりさらに増加すると予想されているのです。
今から15年後あなたは何歳ですか
今後増加する生活費や低金利でお金が増えない今
将来どれくらいお金がかかるのを考えてみることは大切です。
そしてこのような社会の中であなたはどのように資産を増やしますか
預貯金と投資
資産運用には貯めることを重視した「預貯金」と増やすことを重視した「投資」があります。
預貯金の特徴
安全性と流動性が高い反面、収益性はあまり望めないのが「預貯金」です。
元本は保証されますが、今後インフレになった時に
預貯金金利が物価上昇率より低い場合は、貯蓄の実質価値が目減りするリスクがあります。
投資の特徴
投資先の会社や国がその成長を目的として投資家から資金を集め利益などを対価として受取ります。
投資の基本について
投資を始める際に大切なのは、「当面使う予定がないお金」を見極めることです。
もしも日々の生活に必要なお金や、数年のうちに使うことが決まっているお金を使って投資すると、 今の生活や将来の予定に影響が出てしまう可能性があります。
①プランを立てる
お金を3つにわけてみる
- 日々の生活に必要なお金・・・食費 住宅費などの固定費
- 近く使いみちが決まっているお金・・・車の購入 子供の教育費
- 当面使う予定がないお金・・・投資
②お金を増やす仕組みをカンガエル
家計管理の基本は、出ていくお金(支出)をできるだけ抑えて月々の給料(収入)を上回らないことです。
収入 ー 一定の金額を貯蓄 = 支出
まずは、入ってくるお金をすべて使ってしまうのではなく、給料が入ったら、最初に一定の金額を差し引いて貯蓄をし、 残りのお金の範囲内で家計をやりくりすることが大切です。
一般的なものとしては、給料天引きを利用して一定額を少しずつ積み立てていく方法が挙げられます。
お金の蓄え分 を先に差し引く習慣(=仕組化)を身につければ、無駄遣いが減り、お金をふやしていくことができるようになるでしょう。
自分の中で仕組化しましょう
ではどのような投資を行っていくのがいいのか、その前にリスクとリターンを理解しましょう。
リターンとは資産運用を行うことで得られる成果のことです。
収益が得られることもあれば損失がでることもあります。
リクスとはリターンの不確実な度合い(振れ幅)のことです。
つまり リスクが大きいとは大きく収益が得られるかも知れないし大きく損失がでるかもしれないことです。
そしてリスクは商品によって違ってきます。
金融商品の主なリスクには、「信用リスク」「価格変動リスク」 「為替変動リスク」「カントリーリスク」などがあります。
信用リスク(元利払いリスク)
投資した会社が将来存続している場合も 破たんする場合もあります。
価格変動リスク
買ったときよりも、値上がりする場合も 値下がりする場合もあります。
為替変動リスク
外貨建ての金融商品は外国為替レートの変動により、換金・満期の際、円での手取り額が購入(預入)したときの金額を上回る場合も下回る場合もあります。
購入時より円高になると、円での手取り額が減り、為替差損になり 逆に、円安になると為替差益を得ることができます。
カントリーリスク
海外の商品で資産運用する場合、その国の信用リスクにも注意が必要です。
投資対象国や地域において、政治・経済の状況の変化によって証券市場や為替市場に混乱が生じた場合、そこに投資した資産の価値が変動する可能性のことをいいます。
リスクに対応するには
分散・長期・積立の方法で行うことにより少しでもリスクを少なくすることができます。
分散
投資の世界には、「1つのカゴに卵を盛るな」という格言があります。
これは、1つのカゴに卵を全部入れておくと、カゴを落としたときに卵が全部割れてしまうので、あらかじめ複数のカゴに分けておくことで被害を最小限に抑えることができます。
長期
長期的な視点で運用することです。 最初から長期を見据えた方法を選ぶことで、より効果的に資産運用を行うことができます。
「単利」と「複利」の違いを知っていますか
単利とは「預け入れた元本に対してのみ、利子を計算する方法」、 複利とは「発生した利子を元本に足し、新しい元本として利子を計算する方法」です。 同じ利率で預けた場合、期間が長くなるほど、複利の方が有利になります。
積立
積み立て投資の方法として、「 定額購入法(ドル・コスト平均法)」や「定量購入法 」があります。
まとめ
今日は投資の基本的な考えを紹介しました。
投資は怖いのでやらないと考えている方も知識を身につけることで、必ずしも怖いものではないということがわかります。
将来のことを考える上で自分のマネープランを1度考えて見てください。
キョウコちゃんは投資してるもんね
インフレなんかぶっ飛ばす位のパフォーマンスよ!
3勝4敗のくせに
失礼な 3勝4敗1引き分けだわ
ファイト!