3日目でヘッドウォータースの値段がつきました。やはりAI関連は強いです。
ま、正しい英語の発音はヘッドウォータースじゃなくてヘッドウォーターズだけどな
細かいな
ちなみに阪神タイガースじゃなくてタイガーズが正しい
うるさいな とにかくヘッドウォータースがマザーズからIPOするのよ
マザーズは正しいです
母はいつも正しいのよ
9月に上場予定のIPOの中からおすすめ銘柄を紹介します。
2020年9月29日にマザーズから上場予定のヘッドウォータース(4011)です。
「Headwaters」とは、日本語で「源流・最上流」を意味します。
ヘッドウォータースという水滴から始まり、後に巨大な激流となり日本のIT業界を飲み込んで、その変革を図るという意志の元、ヘッドウォータースという社名が命名されました。
会社概要
会社名 | ヘッドウォータース(4011) |
会社設立 | 2005 年11 月 |
代表者 | 代表取締役社長 篠田 庸介 |
決算期 | 12月末 |
資本金 | 2億 4386 万円 |
所在地 | 〒160-0022 東京都新宿区新宿2-16-6 新宿イーストスクエアビル7階 |
事業内容 | ・AIアプリ企画開発 ・AIプラットフォーム運営 ・クラウドサービス運営 ・クラウドロボティクスサービス ・ロボットアプリ制作 |
HP | https://www.headwaters.co.jp/ |
ヘッドウォータース新規上場日程
仮条件決定日 | 2020/9/7 (月) |
仮条件価格 | 2,240~2,400円 |
BB期間 | 2020/9/9 (水) ~ 2020/9/15(火) |
公募価格決定 | 2020/9/7(水) 2,400円 |
購入申込期間 | 2020/9/17 (木) ~ 2020/9/24(木) |
上場予定日 | 2020/9/29(火) |
初値 | 10月2日 28,560円 |
公募枚数
公募株数 | 100,000株 |
売出株数(OA含む) | 15,000株 |
当選株数合計 | 115,000株 |
想定価格 | 2,240円 |
予想PER | 20.64倍 |
想定価格2,240円については、直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
IPO使途
人材採用費および人件費に充てる予定です。
ヘッドウォータースの企業業績
2017年12月 | 2018年12月 | 2019年12月 | |
売上高(千円) | 922,377 | 933,880 | 1,067,746 |
経営利益(千円) | 19,542 | 51,377 | 121,381 |
当期純利益(千円) | 17,204 | 43,472 | 100,153 |
総資産額(千円) | 238,970 | 282,442 | 382,595 |
1株あたり純資産(円) | 290.44 | 343.27 | 464.99 |
1株あたり純利益(円) | 23.85 | 52.83 | 121.72 |
幹事証券リスト
主な株主リスト
氏名又は名称 | 割合 | ロック アップ |
篠田 庸介(社長) | 59.98% | 180日 |
プライムロック2号投資事業有限責任組合 | 9.60% | 90日又は1.5倍 |
プライムロック1号投資事業有限責任組合 | 8.44% | 90日又は1.5倍 |
(株)ベクトル | 6.75% | 90日又は1.5倍 |
トリプルワン投資事業組合 | 2.28% | 90日又は1.5倍 |
株)チェンジ | 1.73% | 180日 |
疋田 正人 | 1.58% | |
萱沼 武広 | 1.58% | |
(株)IBJ | 1.12% | 90日又は1.5倍 |
事業内容
AIソリューション事業
ヘッドウォータース社はAIで企業に対して経営課題を解決できるように提案・開発・サービスを行っています。2014年からAIの研究及びロボットへの実装をスタートさせています。
・クラウド型顧客おもてなしサービス
例:飲みニケーションロボ
居酒屋にコミュニケーションロボット「Sota」と飲める席を配置し、卓上でお客様が楽しむ独自アプリを開発。結果として、1ヶ月100名以上の集客、全体来店客の10%向上に寄与し、10件以上のメディア取材が入りました。
・AIで動画字幕作業を自動化します
JIMAKU Mateは、文字起こしの対象となる動画ファイルを読み込むだけで、自動キャプションを施すクラウドサービスです。YouTuberもこれでらくちんですね。
また61言語に対応し自動翻訳してくれます。
・アフターコロナの三密対策として注目
「comieru Live」の持つ特徴はアフターコロナの三密対策ソリューションとして注目されはじめています。
三密対策/混雑認識
エッジAIカメラで来店客のプライバシー領域を自動マスキングし、レジ前や売り場の混雑状況を視覚的に混雑状況が可視化できるソリューション「comieru Live」を提供しています。
つまりサーバーに送って処理するのではなく、カメラがその場で判断して自動マスキングするということです。
来店客のプライバシー情報をインターネットに上げることなく、来店前、来店中のお客様が、スマートフォンやデジタルサイネージ上から、エリア内のどこが空いているのかを直感的に確認することができ、お買い物に立ち寄る場所の計画を立てやすくしています。
Pepper(ペッパー)の企画・開発もこの企業が手掛けています。
公募株1000枚とかなり少なく、高倍率が予想されます。
業種もAI系であり、業績を見ても利益も確実に伸びています。
今年のIPOの中でもかなり高騰し初値に期待がもてそうな銘柄です。
ヨシオもAIロボットなんでしょ
Sotaは飲みニケーションロボットとして働いてるのよ
いやだよ 知らないおじさんの愚痴聞くなんて
確かに それはぞっとするわね
それもSotaだけシラフで
それは地獄ね
ヘッドウォータースをディスっていいのか?
水に流してもらうわ ヘッドウォータースだけに
座布団一枚
9月30日付
上場2日目の値つかず、30日の最終気配値は公開価格の5.29倍に相当する1万2700円でした。明日3日目には値がつくと思われますが・・・・
10月2日付 初値 28,560円 11.9倍でした。