先日友人から、iDeCoに加入しようと思いSBI証券からパンフレット取り寄せたんだけど、わからない言葉だらけで、戸惑ってますと、連絡を受けました。 iDeCoなら私も加入していますが、何がわからないのですか? と聞くと、パンフレットに記載された積み立て限度額についての説明に「企業年金がない企業の役職員」とありますが、企業年金って何? 役職員ってどんな人? と聞かれました。そこで今日はiDeCo に加入する前に確認すべきことにどんなことがあるのかお話しします。
役職員とは・・・会社の役職についてる人、肩書のある人・管理職のことを指します。
従業員とは・・・会社で働いている社員です。団体職員も含みます。
日本語って難しいですね、そういうわけで会社で働いてる人はほとんど加入対象になりますね。 役職のある 課長・部長も大丈夫。また年金保険に未加入、または滞納している方は加入不可となっています。
では次に企業年金とありますが、これも2種類ありまして、これにより積み立て限度額が変わります。確定給付企業年金(DB)と 企業型確定拠出年金(DC) と呼ばれるものです。 ここでは長いので DBとDCと呼びますね。
まず DBとは 従業員が受け取る「給付額」があらかじめ約束されている企業年金制度 です。 会社が拠出・運用・管理・給付してくれますので、社員の負担はありません。 定年後の退職金にあてられる場合がほとんどです。
DCとは企業が掛金を毎月積み立て(拠出)し、従業員(加入者)が自ら年金資産の運用 を行う制度です。ここで重要なのは、掛金は企業が負担してくれるが、運用の結果はあく まで従業員の自己責任になります。年に1度くらい確認・見直しは必要です。あなたの会社が企業年金に加入しているかどうか、わからない人は会社の総務の人に聞けば教えてくれますよ。
あなたはどれに当てはまりますか?
パンフレットの
第1号被保険者とは 自営業 ・個人事業主
第2号被保険者とは 会社員・公務員等
第3号被保険者とは 専業主婦(夫)等 となります。
2人の話は置いといて、パンフレットとか説明書って専門用語が書いてあり ホントにわかりにくいですね。私もほどんどみてません。 でも、お金の事、自分の事に関わってきます。 やはり専門家に聞いてみる。これは大切です。iDeCoナビのリンクを貼っておきますので、一度あなたが該当するのか調べてみてください。
今後くわしく話していきます
iDeco に加入できる金融機関をあげてます。
おすすめトップ10
iDeCo(イデコ)では毎月の掛け金で、定期預金(元本確保型)や投資信託(元本変動型)といった金融商品を買い付けますが、どの金融機関でも同じ商品を買えるわけではありません。商品によっては扱っていない商品もあります。
ヨシオは犬だから加入できないね。
僕は第3号被保険者じゃないの?キョウコの扶養主夫。
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