
最近はコンビニでキャッシュを使わなくなったわ
ペイペイとか使うと安くなるよね
キャッシュレス促進事業で2円安くなるだけでもうれしいよな


それにスマホのバーコード読むだけだから接触がないし
おねえさんに接触はして欲しい


・・・
あなたはマイナンバーカードを取得していますか?
今回10万円の特別定額給付金はマイナンバーカードを持っている方なら迅速なはずが、フタを開けると、結局人海戦術になってしまい、郵送の方が早いのではと考えた人も多いのかと思います。
ただ、このマイナンバーカードですが、
9月から始まる新たなキャッシュレス促進事業「マイナポイント」を活用するには取得する必要があります。
登録した決済サービスを使ってお買い物すれば
最大5000円まで、25%の還元を受けられることになります。
7月からはマイナポイントの予約が始まります。
これはお得だなと感じた方はぜひマイナンバーカードの取得とマイナポイントを予約してみてはいかがですか?
今日はそのマイナポイントの中身と、そしてまだマイナンバーカードを取得していない人のために取得方法を調べて見ました。
マイナポイントとは
9月からはじまる官民一体となったキャッシュレス化促進のための事業の1つです。
マイナポイントを利用するためには,マイナンバーカードを取得し,国が運営する専用のサイトにおいて「マイキーID」の設定が必要です。
マイキーIDは
1.対応するスマートフォンをお持ちの方
2.インターネットに接続できるパソコンと対応のカードリーダライタを持っている方なら自分で取得できます。
1のスマートフォンだけで大丈夫ですよ。
マイナポイントの取得方法
- マイキーIDを登録
- 好きな決済サービスを選ぶ
- チャージや決済金額に応じてマイナポイントが付与

実際にやってみましょう。
1.マイナンバーカードを取得した後にマイキーIDを登録します。
PCの場合(windows7,8,10のみ)
下のマイキープラットフォームより対応のICカードリーダライタより取得します。
(ICカードリーダライタの種類→ICカードライタ)
マイキープラットフォーム
スマートフォンの場合
専用のアプリからダウンロードします。
iPhoneの場合→マイナポイント専用アプリをダウンロードする
Androidの場合→マイナポイント専用アプリをダウンロードする
2. 好きな決済サービスを選ぶ
【1】電子マネー/プリペイド/QRコード/クレジットカード/デビットカードなど

【2】カード番号などを入力します。
【3】暗証番号を入力マイナンバーカードをスマホで読み取り、4桁の暗証番号※を入力します。
※マイナンバーカードの交付時に設定した暗証番号
チャージや決済金額に応じてマイナポイントが付与されます。
上限5,000円分のマイナポイントが付与されます。
マイナポイントの申込を行った決済サービスの利用(チャージまたは購入)額に応じて付与されます。
マイナポイント付与率はチャージ額または購入額の25%で、上限5,000円分となります。
※お買い物にマイナンバーカードは必要ありません
※国が買い物履歴を知ることは出来ません。
マイナポイントを利用できる期間
予約は7月からとなっています。利用出来る期間は2020年9月から2021年3月末までの期間限定となっていますが、その後の詳細は未定です。
詳しくは総務省のHP特別サイトから確認できます。→マイナポイントHP
マイナポイントの取得にはマイナンバーカードが必要です。
マイナンバーカードの取得方法

1 スマートフォンによる申請方法
メルアド登録
1)スマートフォンのカメラで交付申請書のQRコードを読み取り、申請用WEBサイトにアクセスしてメールアドレスを登録します。
※ QRコードを読み込んだ場合、申請書IDが入力され、変更できないようになっています。
オンライン申請サイトはこちらから申請できます。
必要事項
- 申請書ID(半角数字23桁)
- メール連絡用氏名
- メールアドレス
写真登録
・顔写真1枚
スマホで撮ってもOKとあるが、正面、無帽、無背景のものとなっています。注意してください。
申請情報登録
- 生年月日 ※必須
- 電子証明書の発行希望有無
- 氏名の点字表記希望有無
申請完了
登録したメールアドレス宛に個人番号カード交付申請書受付センターからメールが届きます。メールに書かれたURLから申請情報登録を行います。
登録を行った後に完了メールが届きます。
発行手続きが完了しましたら、お住まいの市区町村より交付通知書が郵送されます。
およそ1か月くらいかかるようです。
2 パソコンによる申請方法
申請用WEBサイトにアクセスしてメールアドレスを登録します。
オンライン申請用サイトはこちらから申請できます。
その後はスマートフォンによる申請方法と同様です。
3 郵送による申請方法
お手持ちの「個人番号カード交付申請書」兼「電子証明書発行/更新申請書」から
名前・住所等の必要事項を書き、顔写真貼付します。

「個人番号カード交付申請書」を同封されている送付用封筒に入れて郵送します。

スマホやPCがある方ならば、郵送よりも簡単に出来ますので、そちらをおすすめします。
ちなみに初回の発行は無料です。
マイナポイントは、マイナンバーカードに貯めるものではなく、またポイント利用に関する情報もマイナンバーカードで保持しません。
また、このシステムを通じて総務省や民間企業にマイナンバーが渡ることもありません。
マイナポイントの予約(マイキーID設定)にはICチップ内に「電子証明書」が格納されており、マイキープラットフォームのログインの際は、この電子証明書を読み取っています。読み取った電子証明書には、マイナンバーは含まれていません。 総務省HPより

マイナポイントにはマイナンバーが含まれてないから
大丈夫ってことだよね。
そうね。それなら安心!

まとめ
マイナポイントは国が実施する消費活性化策のひとつで、マイナンバーカードの普及促進と、6月で終了する「キャッシュレス・消費者還元事業」に代わる政策です。
1人5000円分という上限がありますが、4人家族なら2万円分の還元が受けられます。
マイナンバーカードの普及率は10%台となっています。調査でも必要性が感じられないと思っている方が半数以上にもなっています。ただ今後国はマイナンバーカードを健康保険、ハロワークカードとして活用することを検討しています。
これから始まるマイナポイントがマイナンバーカードの取得率を上げることになるかもしれません。
まだマイナンバーカードを取得していない方もぜひこの機会に取得してみてはどうですか

よし!マイナンバーカードを取得するぞ
ヨシオは2円安くなるだけでもうれしいものね


購入額の25%のポイントなんて立ちくらみがする
確かに 私もその感動を味わうわ


使う前からマイナポイントロスになりそう
何それ


5000円の限度額を使い切った後のコンビニで味わう喪失感
「なぜ100円が100円なんだー!」って叫びそう
小さいやつ

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