平成元年はバブルのまっただ中で世界の企業時価総額ランキングのトップ50に日本の企業が32社もランクインしてたのよ
すごすぎる Apple, Google, Amazon, Tesla, Facebook のポジションが全部日本企業だったのね
そうよ それなのに日本はここまで没落してしまった
国民の平均所得でも韓国に抜かれてしまったの
アイゴー! ということは今は1社もトップ50に入ってないの?
それが1社だけ踏みとどまっているの
トヨタ イムニダ
それ やめなさい
というわけで今日は日本の希望の星 トヨタの現在、そして未来についてお話します
日頃よりブログを拝見頂きありがとうございます。
2022年もよろしくお願いします。
早速ですが問題です。
①日本で一番売上高の大きい企業は
②日本で一番時価総額の大きい企業は
③日本で一番従業員の多い企業は
答え:すべてトヨタ自動車(7203)です。
①:27兆2145億円
②:34.4兆円
③:連結従業員 372,286名
他にもまだまだ一番になる項目はありそうですが、トヨタ自動車は日本一に留まらず
4輪では世界一です。(2020年販売台数)
そこで今日は気になる企業という事で、誰もが知っているトヨタについて調べてみました。
EV(電気自動車)
先頃トヨタはバッテリーEV戦略に関する説明会を開催しました。
2030年までにEVの研究開発や設備投資として4兆円を投資し2030年の世界販売目標を350万台とすると発表しました。
これは2021年のテスラ社の約3.5倍にあたります。
そして説明会では16台の新型車を披露しました。
トヨタの本気度がわかります。
EVで問題になるのが、バッテリーです。
それに関しても2兆円の投資を行うとしています。
2020年にはトヨタとパナソニックが合同でプライム プラネット エナジー&ソリューションズ社を設立
また2025年には北米に電池工場の建設を計画しています。
現在、世界中の自動車会社が、超高速充電が可能で安全性の高い全固体電池の熾烈な開発競争をしていますが、トヨタが真っ先に実用化する可能性があります。
もし実用化されれば、将来的には自動車のフル充電が10分、スマホのフル充電が10秒という時代になるかもしれません。
<参考>
EVとは“電動車両”すべてを指す。HVやFCVも含まれます。
一般に「電気自動車」と言われる車=「BEV」
トヨタの株価
2021年12月30日終値 2105.5円
2021年9月28日には上場来高値を更新 11月17日には年初来高値を更新し現在高値で揉み合い状態が続いています。
2022年3月決算では増収増益が予想されます。注目していきたいです。
決算
売上高
前期実績 今期予想 増収
27.2兆円 ⇨ 30.0兆円 +2.7兆円
営業利益
前期実績 今期予想 増益
2.1兆円 ⇨ 2.8兆円 +6,022.5億円
経常利益
前期実績 今期予想 増益
2.9兆円 ⇨ 3.4兆円 +5,076.4億円
純利益
前期実績 今期予想 増益
2.2兆円 ⇨ 2.4兆円 +2,447.3億円
もちろんトヨタだけでなく世界中の自動車メーカーが競ってEV化を目指しています。
トヨタ自動車は出遅れた感がありましたがEV戦略説明会により関心が高まりました。
EV関連株として
こちらの株価も注目されています。
トヨタ自動車の社長 豊田章男氏が社長に就任して12年が経ちました。
この12年間の実績や社会貢献を表にしています。
日本の国家予算100兆円に対してトヨタの売上高は300兆円 納税額7兆円
従業員は37万人 株価は2.8倍になりました。
豊田社長の言葉「意志ある情熱と行動」の結果がこのような数字を作ったのでしょう
EV自動車が主流になると私達の生活はどのように変化していくのでしょうか
2022年はEV関連の株価 トヨタの株価に注目してみたいです。
是非とも成功し、テスラや他の自動車メーカーに負ける事なく頑張ってほしいものです。
キョウコもトヨタに乗ってるよね
いい車よ かわいいから章男って呼んでるの
ヨシオとアキオって兄弟みたいじゃん
似ても似つかぬ兄弟だわ
希望の星 ヨシオ
はいはい
では本年度も「ファイナンシャルプランナーの独り言」をよろしくお願いいたしまーす!
カムサハムニダー!
コメント