今週の第1位は「渚のバルコニー」
ザ・ベストテン 懐かしい
最近 若者の間で昭和ポップスが人気らしい。
ま、今日は聖子の話じゃ無くてiDeCoの話なんだけど
SBI証券では、iDeCoに加入する時に、2つのプランから選択できます。
現在運用中の2つのプランのランキングです。
3つの項目に分けてランキングを発表します。(2020.4月現在)
1. 信託報酬
2. トータルリターン(1年間)
3.購入金額
信託報酬ランキング
オリジナルプラン
- 三菱UFJー三菱UFJ国内債券インデックスファンド(確定拠出年金)
- 日興ーDCインデックスバランス(株式20)(株式40)(株式60)(株式80)
上記は信託報酬は同じ手数料率です。
セレクトプラン
トータルリーターン(1年)ランキング
オリジナルプラン
セレクトプラン
購入金額ランキング
オリジナルプラン
セレクトプラン
ランキング1位の詳細は
三菱UFJ 国内債券インデックスファンド(確定拠出年金)
概要:国内の公社債を投資対象とし、NOMURA-BPI総合に連動する投資成果を目指して運用するインデックスファンドです。
投資の内訳を見ると国債が84%、その他に地方債・特殊債・社債となっています。
インカムゲインを考慮した時価総額加重平均型の指数で、野村証券が算出しています。債券投資の際の主要なベンチマークとされており、多くのETF、投資信託がベンチマークとして採用しています。
信託報酬は 0.132%と他の同分類ファンドに比べて安いです。
このような国内債券のリスクは比較的低いと言われています。
債券の投資信託は、株式の投資信託と比較して、一般的に低いリターンとなる一方、リスク(価格変動)は小さくなります。国内債券型は、債券に投資する投資信託の中でも低リスク、低リターンと言えるために信託報酬も安くおさえることができます。
ファンド収益率:3ヶ月-0.46% 、6ヶ月-1.55%
1年-0.32%、3年 0.74% 、5年1.22%
設定来1.54%
※NOMURA-BPI総合:日本の公社債(国債や社債など)市場の動向を表す代表的な指数です。
※ ベンチマークとは、ファンドの運用を行うにあたって運用成果の目標基準とする指標のことです。
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
信託報酬が2つのプランの中でも断然安い 0.0968%
三菱UFJ-eMAXIS Slim米国株式(S&P500)セレクトプランの商品です。
特徴は米国の株式に投資し、S&P500指数(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざして運用を行います。原則として為替ヘッジは行いません。
ファンド収益率:3ヶ月-19.17% 、6ヶ月-9.90%、1年-7.12%
設定来−3.48%
ファンド収益率はマイナスです。2018年7月3日にできたファンドですので、まだ年数が浅いのと、昨今の株価下落・為替の要因が大きいと思われます。
※為替ヘッジ:為替相場の変動により損失が発生するリスク(いわゆる為替リスク)を回避するための行為のこと。
三菱UFJ 純金ファンド〈愛称:ファインゴールド〉
このファンド購入ランキングでもリターンランキングでも1位になっています。
皆さんの注目しているファンドの1つです。
投資対象も金となっており、他のファンドとは少し違っています。
概要:「純金上場信託(現物国内保管型)」(愛称:「金の果実」)を主要投資対象とします。(1540)
金の現物価格に連動しているため、実質的に金を買うのと同じ投資効果が期待できます。
目標とする運用成果・・・・ 日本の取引所における金価格の値動きをとらえることをめざします。
ベンチマークは、ありません。
東京商品取引所における金1グラムあたりの先物価格をもとに現在価値として算出した理論価格を参考指数(指標価格)とします。
現物の金がいいけど、これなら私でも買えるのが人気の原因ね。
「金の果実」はインターネットでも株式の取引と同じように購入できますので、株式投資の経験がある個人投資家の方にはとても利便性が高いと思います。
またリクス分散の投資先として金の需要が上がっています。このことが1位の要因だと言えます。
まとめ
iDeCoの特徴は運用期間が長いことです。どの商品がいいのか選ぶ基準として、
信託報酬・運用成績・ボリューム(運用資産の規模)があげられます。
信託報酬は運用用期間中を通じて常にかかり続ける手数料ですから、iDeCoのように受け取るまでの期間が長い制度では、口座管理料以上に注意が必要です。
そういう意味では同じ分類の商品であれば、信託報酬の安いほうが受け取り額も多くなります。
次に運用成績ですが、大きな運用収益が得られそうな(期待リターンの高い)ものが、イデコの運用先としては向いています。ただし「高いリターンを求めるなら、高いリスクを取れるのか。リスクを低く抑えたいなら、低いリターンでも良しとする」ということです。
最後に運用資産の規模があげられます。
運用資産があまりに小さい投資信託(100億円未満など)は、運用会社にとって不採算であるという理由で無くなったり(繰上償還)する場合があります。
急に資産運用が小さくなったりする商品は注意が必要です。
以上のことを考えて商品を選ぶ基準にしてください。
しかしランキングというのは過去を反映したものだからな
するどい!
投資は未来を見ないといけないわね
見えたぞ
これからは何が来る?
みんな外食をがまんしてるから、牛丼屋とカレー屋とラーメン屋の株
ヨシオはいつ聞いても同じ答え
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