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NISAでIPOを買ってみよう!初級編 NISA口座を使ってIPOを買えばその利益は非課税になります。

IPO
kyoko
kyoko

アイピーオーって知ってる?

知ってるよ あいぴーちゃん だね

ヨシオ
ヨシオ
kyoko
kyoko

だれ?

YouTuberキズナアイちゃんの愛称!

ヨシオ
ヨシオ
kyoko
kyoko

たまには投資の勉強しなさい。クビにするぞ!

NISAの申し込みをしたが、実際どの銘柄を買えばよいのか
上場株式、ETF、投資信託等と買える銘柄は多くありますが、迷いますね。
そんな時にNISA口座を使ってIPOを買ってみてはどうですか?

ところでIPOをご存じですか?

IPO とは

「Initial(最初の)Public(公開の)Offering(売り物)」のことで、頭文字を取って IPO と言い日本語では「新規公開株」や「新規上場株式」といいます。具体的には、株を投資家に売り出して、証券取引所に上場し、誰でも株取引ができるようにすることIPOといいます。

2018年6月にメルカリ、12月にはソフトバンクが上場しました。
これらの企業も最近のIPO銘柄です。

ではこのIPOどんな魅力があるのでしょうか?

1.株を取得する時に手数料がかかりません。
2.上場後の株価が大きく上昇することもある。
3.銘柄によっては上場後、数ヵ月の間に株式分割を行う企業が多い。
4.公募価格(売出価格)は割安に設定される場合が多い。
5.新興企業など歴史の浅い会社が多く、今後の業務急拡大が期待できる。上場によって知名度が上がり、高い成長性が期待できる企業もあります。

メリット

勝率が高い

最近はどれくらい上場したのでしょうか?

2018年は96社が新規上場、公開価格(上場前に手に入る株価)と初値(上場日初めて付く株価)をみると、

8014敗1分」勝率83%

2019年は96社が新規上場し77勝12敗1分で」勝率85%

kyoko
kyoko

すごい確率ね。

利益率が高い

IPOはその利益率も高く毎年数倍にもなる会社が出ています。

2018年に 上場したHEROZ(ヒーローズ)は 約1,000%の上昇率がありました。

公募価格は4,500円(45万円)でしたが初値に付いた値段は49,000円(490万円)でした。

つまり100株(1口)しか買ってない人でも445万円も儲かったことになります。

これはここ数年でも特別な銘柄でしたが通常は数%から数10%くらい上昇します。

少額から投資できる

IPO投資には数万円から購入が出来る銘柄もあります。株式投資というと数百万円ほど掛かるイメージですが数万円でも投資は可能です。

ただしメリットばかりではありません。

デメリット

損失もある

1)上場後に想定した株価とならず、損失がでる時もあります。

2018年12月上場したソフトバンクは公開価格1500円に対して初値1463円となりました。

2)初値が公開価格を上回ったとしても、その時点で売却しないでいると、後になって株価が公開価格を下回ってしまうこともあります。
特に、新興企業であれば上場後の値動きが激しくなる傾向にあります。売却のタイミングが損失に大きく影響を与えるのです。

資金の拘束

申し込みの時点で資金が拘束されてしまう証券会社もありますので、他の銘柄の購入を考えているのであれば、その期間資金が使えません。

申告時に資金が必要な証券会社
大和証券SMBC日興証券みずほ証券マネックス証券楽天証券SBI証券 
購入時(当選後)に資金が必要な証券会社
野村證券 岡三オンライン証券 いちよし証券 松井証券 DMM.com証券 ライブスター証券 エイチ・エス証券

当選しにくい

一番のデメリットと言えます

購入は抽選になりますので、人気のある株、値上がりが期待できる株の倍率は高いので、まずは抽選に参加し、当選することが第一条件です。
一度では諦めず根気よく応募することが当選への道です。

どのようにして買うのか?

1.IPO銘柄を取り扱っている証券会社で口座を開設する必要があります。

NISAを申し込みした証券会社がIPOを取り扱っているならNISA口座から申し込みできます。

2.  新規上場される企業の株価の仮条件価格が決まります
例:仮条件価格 1,000円~1,500円 その後、ブックビルディングという需要申告でいくらで何株買いたいと申告します。
※買い方は成り行き注文、または上記なら1,500円(一番高い価格)で申告してください。
一番高い価格で決まることがほとんどです。

申込期間があります。その期間中に申込みを行わないと、IPOを購入することはできません。購入したいIPOがある場合は、スケジュールを確認しましょう。

※ブックビルディング方式は、新規に公開予定の企業に関して、投資家にどれぐらいの株価ならどれだけの株数を購入したいのかを聞き、需要を把握することで公開価格を決定していく方法のことを指します。機関投資家(保険会社、投資信託、信託銀行、投資顧問会社、年金基金)などが仮条件(価格帯)を決定します。

3.その後、公募価格が決定します。(例:公募価格1,500円)
当選した場合、はじめて購入ができます。

4.当選したら、購入意思がある方は再度申し込みしましょう。
購入を希望する場合は購入の注文(例:1,500円で100株発注)をします。
その時にNISA口座から申し込みしてください。(NISA口座を持つ証券会社での当選の場合)
※当選後は、購入意志手続きをしないと、購入が出来ませんが、辞退することも可能です。購入意志が確認できない場合は、購入意志がなかったものとして当選がキャンセルされます。

5.上場日以降に売る事ができます

主な取り扱い証券会社
ネット証券・・・SBI証券 松井証券 マネックス証券 楽天証券 ライブスター証券
店頭証券 ・・・野村證券 大和証券 SMBC日興証券 みずほ証券 岩井コスモ証券 いちよし証券

NISA口座を使ってIPOを買えばその利益は非課税になり(通常約20.315%の課税)

きく上昇すれば利益も大きいです

もし、あなたがNISA口座をもっていて、何を買えばいいのか悩んでいるのであれば

IPOにチャレンジしてみてはどうでしょう。

2020年の初上場は2月7日(金)ユーユーレンティア(7081)JASDAQから上場します。公募価格 1,890円 今年初なので、ご祝儀相場で上がりそうかしら?

今回はIPO入門編でしたが今後、中級編、そして私の体験談を書いていきます。

kyoko
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ブログもIPOできたら一気に読者が増えるのになあ

初値で読者減少

ヨシオ
ヨシオ
kyoko
kyoko

やっぱクビ

コメント

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