
投資家になりたいな
ケーキ屋さんになりたいな、みたいな感じで言わないように


ケーキ屋さんは資格とったり、修行したり、お店作って有名店になって、人気女優と付き合ったりと大変だけど、投資は誰でも始められるでしょ。
投資家も、勉強したり、パソコン買ったり、得したり、損したり、でっかく儲けて、イケメン俳優と付き合ったりと大変なのよ。


確かに大変だな イケメン俳優はせっかく儲けたお金でフェラーリ買ったりするものな
そうね人気女優も調子にのって朝からシャンパン飲むからね


で、どうしたらいい?
まず証券会社で口座を作って

皆さんは証券会社に口座を開いていますか
日本証券業協会の発表によると2020年3月末時点でのインターネット取引の口座数は、
個人及び法人等あわせて 2,958 万口座と前回調査時(2019年9月)の 2,800 万口座から、158 万口座(5.6%)増加しています。
また金融庁によると2020年6月末時点のNISA口座数は1,445万966口座になり、3月末から2.8%増になっています。特に20歳代においては10.4%の増加になっています。

今日は口座開設する時に口座の種類によって、掛かる税額の仕組みの違いとメリット・デメリットを解説していきます。
株式投資は、一般的に証券取引所に上場されている株式を証券会社を通じて売買するため、まず初めに証券会社に取引口座を開設する必要があります。
証券会社の口座には3種類あります。
一般口座・特定口座・NISA口座です。
1:一般口座
口座を開くと自動的に一般口座が開設されます。
この口座の場合、自身で取引の損益を計算し確定申告を行います。
2:特定口座
この口座では上場株式等の取引で生じた年間損益を証券会社等が計算してくれます。
特定口座には2種類の口座があります。
A:源泉徴収口座(源泉徴収あり)
証券会社が特定口座内の譲渡益に対して20.315%(所得税及び復興特別所得税15.315%、住民税5%)の税率で源泉徴収を行い納税するので、自身で確定申告する必要がありません(必要に応じて申告することもできます。)
また、所定の手続きにより、上場株式等の配当金・分配金を受入れ、特定口座内の譲渡損失と通算することができます。年間の利益がマイナスになった時事前に源泉徴収で払いすぎた税金を返してくれます。
B: 簡易申告口座(源泉徴収なし)
証券会社から送付される特定口座の「年間取引報告書」を確定申告書に添付することにより、簡易に申告の手続きを行うことができます。

※ひとつの証券会社で特定口座と一般口座の両方を持つことはできます。
3:NISA口座
株式や投資信託の売買益や配当金・分配金には約20%の税金がかかりますが、
NISA口座では新規購入分を対象に、その分配金・配当金や売買益等が一定期間非課税となります。
NISA口座で非課税の対象となるのは、株式と株式投資信託の配当金・分配金および売買益等です。
それぞれの口座のメリット・デメリット

※信用取引はNISA制度の対象とはなっていません。
特定口座(源泉徴収あり)取引した場合でも、「上場株式等の譲渡損失の繰越控除」の適用を受ける場合や「一般口座」および「他の証券会社の口座」との損益通算をする場合には、確定申告が必要です。
よくある質問
Q:A証券で特定口座「源泉徴収あり」を選択し、利益が出たので源泉徴収されました。
一方B証券会社の特定口座では損失が出ています。
源泉徴収された金額は還付されますか
A:確定申告により他証券会社との損益通算をし、徴収され過ぎた税額の還付が受けられます。
※確定申告の際、年間取引報告書の添付は不要です。特定口座年間取引報告書は一年間の取引の損益が掲載されています
Q:すでに一般口座・特定口座で保有する株式などをNISA口座に移管することはできますか。
A:できません。
NISA口座は新規購入した株式や投資信託のみが受け入れできます。
ただし、NISA口座で保有する株式などは非課税運用期間が終了する場合、翌年の非課税投資枠を利用してロールオーバーすることが可能です。
※ロールオーバーとは、翌年のNISA非課税投資枠へ移すこと
Q:今年から、つみたてNISAに変更しましたが、以前一般のNISA口座で買った株式や投資信託が残っています。ロールオーバーできますか。
A:NISA口座の残高を、つみたてNISA口座にロールオーバーすることはできません。
特定口座または一般口座へ払出されます。
ロールオーバーを希望する場合には、翌年のNISA口座の勘定を「つみたてNISA」から「一般NISA」に変更する必要があります
まとめ
証券口座開設には3種類の口座開設の方法があります。
おすすめは2種類持つことです。
1つ目は「特定口座」の「源泉徴収」は「あり」を選んでおくのが賢明です。
株の売買で利益が出た場合は納税しなければなりませんが、
「特定口座の源泉徴収あり」を選んでおけば、売買で得た損益に対する計算から納税までを、すべて証券会社がしてくれます。
口座はいろいろな証券会社で開設できるので、メインとサブの証券会社を開設しておいていいかと思います。
2つ目はNISA口座も開設しておくのがいいでしょう。
NISA口座は1つの金融機関しか開設出来ないので、メイン口座の金融機関がいいと思います。
NISA口座は年の途中では他の金融機関へ変更出来ないので注意が必要です。
次回は
株を売却した時のお話です。

なかなか投資も難しそうだな
私のブログを読んどけば大丈夫よ


石原さとみと付き合えるかな
ちょっと遅かったわね


いや あと3年もすればチャンスが・・・
おいおい

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